大村紙業
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当事業年度におけるわが国経済は、雇用環境の好転、企業収益の改善など景気は穏やかながら回復の兆しを見せておりますが、中国その他の新興国の景気減速や原油・資源価格の下落等により、依然として国内経済の先行きは不透明な状況が続いております。

当業界におきましては、全国段ボール生産量は前期比102.2%となりました。当社の主原料であります原紙価格は横ばいでありましたが、段ボール製品価格につきましては、軟調に推移しました。

このような状況下において、当社は前々事業年度にコルゲート部門を中心に大幅な設備投資を行いました。その効果が当事業年度にも引き続き表れ、生産性向上及びロスの削減が顕著に見られ、また外部シート販売に力をいれたことにより、業績の概要は次のとおりになりました。

生産量につきましては、段ボールシート68百万u(前期比7.0%増)、段ボールケース40百万u(前期比2.9%増)となりました。

売上高は5,220百万円(前期比3.8%増)となりました。利益面におきましては、原油価格の値下げや段ボール製品の数量が増えたことにより、経常利益300百万円(前期比12.2%増)となり、当期純利益173百万円(前期比18.6%増)となりました。

販売品目別の概況は次のとおりであります。

(イ) 段ボールシート
売上高は1,221百万円(前期比11.7%増)
総売上高に占める割合は23.4%です。

(ロ) 段ボールケース
売上高は3,250百万円(前期比3.7%増)
総売上高に占める割合は62.3%です。

(ハ) ラベル
売上高は195百万円(前期比0.3%増)
総売上高に占める割合は3.7%です。

(ニ) その他(主に包装資材)
売上高は553百万円(前期比8.5%減)
総売上高に占める割合は10.6%です。


売上高/経常利益 売上構成比率(52期)

製品別売上高

ダンボールケース売上高 ダンボールシート売上高